ASMRはYouTubeがおすすめだけど、音を楽しむ前に注意が必要な分野があるのをご存知でしょうか。ASMRはタッピング音や自然の安らげる音、そして物を使って発生する音など様々な分野があります。
しかし、ASMRをYouTubeで楽しむことはおすすめできますがお子さんがいる家庭では、見るASMRのジャンルによっては危険性が潜んでいます。この記事を読むと、ASMRはYouTubeがおすすめな理由と、音を楽しむ前に注意が必要である理由を知ることができます。
ASMRはYouTubeがおすすめな理由
ASMRを楽しむにあたってYouTubeはとてもおすすめな媒体です。ASMRには多種多様なジャンルが存在しており、その中でも自然系やリラックス系といった具合にASMRと名付けられる前からこのようなジャンルは存在しており、CDやDVDなども多く販売されております。
これらの自然系の穏やかでリラックスできる音はASMRの分野でも日々増えているので、YouTubeを利用するとCDトラックや自然系DVDを購入しなくとも楽しむことが可能なのでおすすめです。
また、ちょっと気になった音を調べたいときにASMR分野を意識してYouTubeを活用すると思いのほか、探していた音が見つかることが多いのでこれもまたおすすめです。
ASMRは、音が発生するものであれば何でもある程度ASMRとして表現が可能な事も多い点が大きなメリットです。そのため、かなりマイナーなジャンルである特定車種のエンジン音などもYouTubeでASMR動画を探すと出てくることもあります。
ふと気になる音が合った場合に、ASMRのジャンルでYouTubeを使って調べてみると見付けられる場合が多いのでおすすめです。
ASMRはYouTubeがおすすめだけど注意が必要な理由
続いて、ASMRはYouTubeがおすすめだけど音を楽しむ前に注意が必要な理由についてご紹介していきます。ASMRは多種多様なジャンルが存在するとお伝えしまいしたが、お子さんがいる家庭では「咀嚼音」ジャンルのASMRの特定分野について注意する必要があります。
YouTubeではASMR動画を作るにもある程度自由度があるため、衝撃的な内容のものやビックリするような内容のものも存在します。そこで、ASMRの咀嚼音系ジャンルは基本的に食べ物を食べる音を楽しむ音フェチなのですが、ここに注意すべき危険性のある分野があります。
たとえば、絶対に食べることが出来ない物を食べることが出来る素材で作って、咀嚼音を撮影するというASMRジャンルなどが該当します。見た目がクレオンだけど、食べることが出来る素材でそれを制作し、まるでクレヨンを食べている様なASMRなどはお子さんがいる家庭では注意が必要です。
また、スティックのりや消しゴムといった物も、そのパッケージから中身まで食べることが出来る素材で制作し、ASMR動画としてそれを食べるというものなどもあります。
もちろん、大人がこれらの食べ物で作られた日用品素材の咀嚼音をASMR動画で楽しむのは問題ありませんが、お子さんがYouTubeでこれらのジャンルを観て真似てしまうと危険があるのは誰しもお分かりかとお見ます。
そのため、ASMRはYouTubeがおすすめだけど、食べられない物を食べることが出来る素材で制作した咀嚼音系ジャンルを幼い子供がいる家庭では注意すべき点であると感じます。